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胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)ってどんな検査?

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一般的に言う胃カメラ検査とは内視鏡を使って食道、胃、十二指腸の内部を観察していく検査です。

内視鏡は細い柔らかい管の先端にカメラとライトがついていて鼻、または口から挿入します。

これにより食道、胃、十二指腸の内部の映像をリアルタイムに映し出し撮影しながら検査していきます。

じゃあ、どんなときに受けるべき?

①次のような症状があるとき

・喉のつまり・胸やけ・胃の不快感・吐き気・黒色便・食欲不振や、体重減少・健康診断で異常が見つかった

②リスク因子がある場合

・年齢…50歳以上の方は胃がんリスクが高くなるため定期的な検査をお勧めいたします。

・胃がんの家族歴がある…親や兄弟が胃がんにかかっている場合、遺伝的リスクがあるため検査をお勧めいたします。

・ピロリ菌感染の経験がある方…ヘリコバクター・ピロリ菌に感染している場合、胃がんのリスクが高まります。

 ピロリ菌除菌後も定期的な検査をお勧めします。

・喫煙や過度の飲酒歴がある方…喫煙や過度の飲酒は胃がんや食道がんのリスク因子となります。

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)について簡単にご説明させていただきましたが

気になる症状がある方や、思い当たることがございましたらまずは一度ご相談下さい。